A4サイズ 4.53 MB
A4サイズ 1.03 MB
モーニング需要激増
コロナによって飲食店は、感染防止の観点から大きな制限を受けることになり、
ランチ営業・お弁当・テイクアウト・デリバリー(ウーバー・出前館等)・お取り寄せなどを
新規で始めるお店が増えましたが、実は一番のねらい目がモーニングであることは知られていません。
例えば、お店のある地域のランチをネット検索してみてください。
かなり多くのお店が検索にかかると思います。
この商圏で勝ち抜くのは非常に難しいといえるでしょう。
では、モーニングで検索してみてください。
コロナ前より、店の数は増えたとはいえ、非常に少ないと思います。
モーニング ≠ パン・コーヒー
必ずしも、パンとコーヒーである必要はありません。
焼肉ライクは500円の朝焼肉をはじめました。
これもモーニングです。
ラーメンでもお粥でもカレーでもなんでもいいんです。
重要なのは、
それをモーニングとして告知することです。
モーニングの歴史
歴史は、1950年頃繊維業が盛んであった愛知県一宮市で、商談などで朝から集まった人のために店がピーナツやゆで卵を付けたのが、当地のモーニングサービスの始まり、との説があるようです。
また、同県豊橋市を発祥地とする説もあり、東三河モーニング街道研究会によると、豊橋駅前にあった「仔馬」という喫茶店において、従業員のまかないとして出していたパンを客に対しても提供するようになったのが発祥であり、一宮とは同時期の出来事とのこと。
愛知県では喫茶店利用客と喫茶店の数の多さが地域内部での商業競争を呼び、これらのサービスを生んだとされている
引用:ウキペディア